< PLAY BALLとは >

PLAY BALLは、アメリカとカナダの各地で開催される、MLBを代表する青少年参加型イベントです。

今回のPLAY BALLイベントは、野球未経験、もしくは、野球経験の少ない小学生を対象に、野球を通して心身の発育や友人との楽しみの場、そして、野球の最も基本的なプレーの仕方を学ぶことができる場となります!

< イベント詳細 >

2022年6月に初めて開催してから、2023年4月に神宮外苑室内球技場、9月に盛岡きたぎんボールパーク、10月にはペイペイドームにてPLAY BALLを開催しました!

野球未経験または経験が浅い未就学児〜小学生4年生、約300名の子どもたちが参加し、元メジャーリーガーのマック鈴木さん、五十嵐亮太さん、岩隈久志さん、川﨑宗則さん、そしてセントルイス・カージナルスで大活躍中のラーズ・ヌートバー選手と一緒に野球の基本プレーを楽しみながら学びました!

今後も日本各地でPLAY BALLを開催する予定ですので、ぜひご参加ください!

MLB JAPANのSNSアカウントをフォローして、最新の開催情報をチェック!

< MLB選手からのメッセージ >

■ランニング

ベースランニングを通して、野球場の雰囲気を楽しみながら走る楽しさを体験しよう!君の速さを試して、友達と競争しよう!

■フィールディング

グローブを使ってゴロのボールをキャッチしたり、空中のボールをキャッチしたり、守備のスキルを楽しく体験しよう。守備の達人を目指そう!

■バッティング

バッティングケージでボールを打ったり、ティーボールでヒットを狙ったり、バッティングの楽しさを存分に味わおう。ホームランを打ってみんなを驚かせよう!

■スローイング

カラフルな的にボールを投げたり、ピッチングの速さを競ったりして、投げる楽しさを感じてみよう。キャッチボールも楽しめるので、友達と一緒に投げてキャッチの練習をしよう!

in FUKUOKA

2023年10月 みずほPayPayドーム

in SHIBUYA

2024年3月 渋谷区代々木大山公園

in ISHIKAWA

2024年5月 石川県能美市物見山野球場

in KOBE

2024年6月 ほっともっとフィールド神戸

in JINGU

2024年7月 神宮軟式野球場

in ISHINOMAKI

2024年7月 セイホクパーク石巻(石巻市総合運動公園)ふれあいグラウンド

in UBE

2024年10月 ユーピーアールスタジアム
(恩田運動公園野球場)

in SHINJUKU

2024年12月 東京都新宿区内

「当然結果はありますが、まだまだ君たちは発展途上、これから長く長く野球をしていくと思うので、一瞬、1日、ワンプレー、ワンゲーム粗末にしないように大事にゲームを楽しんでいってください。」
マック 鈴木さん
元カンザスシティ・ロイヤルズ等

1975年、兵庫県生まれ。
1992年、アメリカに野球留学。
1993年にはシアトル・マリナーズと契約をして1Aサンバラディーノで4勝12セーブを挙げ、1996年に日本人三人目となるメジャーデビューを果たす。これは日本プロ野球界未経験者として初の快挙であり、アメリカンリーグ初の日本人メジャーリーガーでもある。
1998年にはメジャー初勝利を挙げ、2000年にはカンザスシティ・ロイヤルズで8勝を挙げ自身初の完封勝利も達成。
2002年にはオリックス・ブルーウェーブに入団。2006年より活躍の場を海外に求めメキシコ、台湾、ベネズエラ、アメリカ独立リーグ、ドミニカなど、さまざまな国でも活躍した。

「このような経験を通して、子どもの頃からMLBが「あ、可能性があるんだ」と思えることが大事。日本もそうですが、世界に幅を広げて、何か行動を起こせるような、そんな人になってくれたら嬉しいなと思います。」
岩隈 久志さん
元シアトル・マリナーズ
1981年生まれ、東京都出身
岩隈久志選手は、小学校1年生から野球を始め、堀越高校ではエースとして活躍しました。
1999年のドラフトで大阪近鉄バファローズに5位指名され入団し、2年目から活躍。2003年には15勝を挙げエースに定着し、2004年にはアテネ五輪日本代表に選出。
その後、楽天へ移籍し、2008年には21勝を記録し沢村賞を受賞。2009年にはWBC日本代表としてチームの優勝に貢献しました。2011年オフにメジャー移籍を表明し、シアトルマリナーズと契約。2013年には先発ローテーション入りし、2桁勝利を達成。2014年にはオールスターに初選出され、15勝を挙げました。2015年には日本人2人目のノーヒットノーランを達成。2019年からは読売ジャイアンツでプレーし、2020年に現役引退を表明。引退後は、マリナーズの特任コーチやアドバイザリーコーチとして活動し、MLBやプロ野球の解説を務めています。また、「青山東京ボーイズ」のオーナーとして少年野球の指導にも取り組んでいます。
「いわゆる「野球教室」ではなく、「楽しみましょう!」という雰囲気が全面的に出ていて、イベント自体にアメリカっぽさがあります。小さい子供たちにも、野球をやるという以前の段階、ボールに触れて何か感覚をつかんでもらえると嬉しいです。」
五十嵐 亮太さん
元ニューヨーク・メッツ等
1979年生まれ、北海道出身。
日本を代表する剛球右腕。2004年9月の阪神戦において、日本人最速タイ記録となる158キロを3球続けて投じ、大きなニュースとなった。1997年にドラフト2位指名で、ヤクルトスワローズに入団。その後2003年にクローザーに転向し、最優秀救援投手のタイトルを獲得するなど、メジャー移籍した高津選手の抜けた穴を埋めながら、余りある活躍を見せ、名実ともにヤクルトスワローズの守護神となった。
2006年シーズンオフに右肘手術(トミー・ジョーンズ手術)を行ったが、順調に回復。2008年開幕戦でクローザーとして登板し、1年半ぶりの復帰を果たす。同年9月には復帰後初セーブと共に、157キロを記録し、復活をアピールした。
2009年11月にFA権を行使し、2010年シーズンからMLBニューヨーク・メッツに入団、5勝を挙げる。2012年からはピッツバーグ・パイレーツ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・ヤンキースとMLBを渡り歩く。
2013年より福岡ソフトバンクホークスに移籍し、日本球界復帰。2013年シーズンは51試合に登板し、3勝3敗12セーブ11ホールドを記録。2014年シーズンには63試合に登板、1勝3敗2セーブ44ホールドで防御率1.52の成績を上げ、福岡ソフトバンクホークス日本一の立役者となる。2019年から古巣・ヤクルトスワローズに在籍。2020年のシーズンを持って引退を表明。

< お問い合わせ >

下記メールにてお問い合わせください。

PLAY BALLの開催誘致をご検討いただける自治体様からのお問い合わせもお待ちしております。

【協賛】